ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「仕事が速い人の手帳・メモのキホン 」を読んでいます(その2):金曜日にどこまでやるか決めておく

続きです。

報告が遅い人は、ささいなことほど報告。

ちょっとしたお礼、進捗、ささいなミス

手帳に「xxの方向」と書く。

正しい情報より拙速が重要。

 

今日を一生懸命頑張れば目標達成するのは精神論。

いつまでにどこまで到達するか決める。

1週間は4日、1ヵ月は3週間で仕上げるようリスクヘッジする。

12週の目標なら10週で達成する。たとえ遅れても2週間あればなんとかなる。3か月の目標は2カ月で達成できる。

人は〆切に合わせて仕事量を決めている。

1日当たり30%増、1日3件を4件、工夫で可能。

1週間の前の金曜日にどこまでやるか決めておく。

火曜に50%、木曜に90%、金曜に100%と無理のない計画。

 

振り返りの時間を持つ。

一つ一つのタスクに時間がかかったのか、

見立てが甘かったのか、

想定外のリスクが入ったのか、

検証で精度は高まる。週に3分でよい。

 

複数の仕事はマンスリーページに矢印を引く。

いくつ重なっているのか目安になる。

 

常に相手に確認を求めながら進める。大枠を見せて、仕掛の段階で確認をとる。よくないのは進捗が見えないまま100点を目指してしまうこと。

 

続きます。