ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「ロジカル・プレゼンテーション」 を読んでいます(その13):多くのファクトのうちの1つが示唆

続きです。

強いイメージは、信用ある外部期間の顧客調査、業界団体の市場予測。

弱いイメージは、感覚的な話、また聞き、社内関係者。

 

示唆を出す、結論を出す。

論点を絞るために役立つ。

相手の疑問の中で、答える必要がある部分。

裏づけのない答えが仮説。

 

示唆の例、同じ線の5駅先で駅から5分

おそらく時間短縮される。

 

相手が興味を示さない話を続ける人もいる。

 

答えと示唆について、実際に答えは非常に難しい。

ファクト、実際は複雑で広範囲に深い調査が必要。

多くのファクトのうちの1つが示唆。

完璧なファクトはあり得ない。

 

「競合は採算を度外視しているだろう」は具体化できない。ヒアリングでも本当かは分からない。

分解して分かるのは直接原価だけ。

 

示唆を出すには論点を分解する。

直接イエス・ノーでは応えていない。

ファクトを網羅していない。

論点に必要なファクトを揃え、議論。

言い切れるほど単純ではないので割り切り。

どこまでで意思決定できるか。

上手く示唆が欠ければ、直接答える必要はない。

仮説を検証する必要もない。

論点を絞り、方向性を提示する示唆で事足りる。

 

続きます。