「問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術」を読んでいます:闇夜の鉄砲をしていないか
問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術
高田貴久 (著)
を読み始めました。
どこに問題があるのか、How思考の落とし穴。
闇夜の鉄砲をしていないか。
3年で売上が2割下落した。
メディアのOEM製造、テープ、ディスク、営業利益は赤字。部署にコストダウン。競合にシェアを奪われている。
コスト競争が熾烈、常にコンペ、相手は台湾、香港、中国系。
対策は顧客訪問の月目標を決める。
情報共有、シェア表で当社は何%か。
例.体調が悪い相談の答えは4つ。
1.解決につながらない。
大丈夫、大変だね。
人間関係を円滑にはする。
2.対策をアドバイスする。
医者に行ったら、寝たら。
Howは本当に必要か。
3.原因を探る。
寝不足なら薬ではよくならない。
2日酔い。
HowよりWhy。
いきなりWhyでいいのか。
4.問題の所在を特定する。Where。
背中が痛いなら飲み過ぎではない。
どこが悪いのか。頭、お腹。
頭なら2日酔い、お腹なら食べすぎ。
簡単な問題ならWhy,Howで十分。
複雑で広範囲ならWhyが膨大。
売上が上がらないは、どこの話か。Whereを絞らないとWhyが多過ぎで検討不能。
続きます。