「問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術」を読んでいます(その30):課題はあるべき姿と現状の差
続きです。
例.課題
営業:客への訪問数が少ない。
製造:ラインの自動化が進んでいない。
企画:若手へ業務が移管されていない。
課題はあるべき姿と現状の差。
正しい捉え方の例.
自社の購入金額が今月末でx万円不足。
A工場の生産性が翌月末で10%改善。
企画部の年間残業が全社より100時間多い。
発生型はWhatを検討する必要ない。
誰も採用できなかった。
どこに問題Where、原因Why, 対策Howの3ステップ
目標設定型はWhatあるべき姿と現状のギャップをどう解決するか。
内定を受諾する人材が3月で5名不足。
3つの考え方
①5名採用するには
②不足する優秀な人5名を詳しく
③現時点でどんな人が採用できているか
①はHow思考
②は考えるほど分からなくなる。
現状が見えない、
どこが不足、どの部分、ギャップが明確になる。
続きます。