「未来に先回りする思考法」を読んでいます(その12):10~100倍には活動そのものを見直す
続きです。
価値観が切り替わるタイミングは、技術の利便性が不安を上回ったとき。
本当に進むべき道か。
効率化は2~3倍が限度。10~100倍には活動そのものを見直す。
自分の道が最適解ではない。
今本当にそれをやる価値があるのか。
大きな流れに乗る。今どこにいるのが有利なのか。風向きを読む。
常に原理から考える。
システムの必要性を長期に見る。
1.使える、2.ポテンシャルが分かる、3.なぜできたか原理から分かる、4.実際の作り方が分かる。
重要なのは3.そのテクノロジーがなぜできて、どんな課題を解決してきたか。
タイミングを見極める。
電車を選ぶ、どこまで行くか知ることができない。
遠くまで行くかは未来を読む力。
切符にあたるのがリソース、スキル、経験、人脈。
出発時刻は自らの予測、来るタイミングでリソースを揃えてホームで待つ。
完璧にタイミングを読むことはできない。がバッファに収める。
周囲の反応、早いか遅いかは潜在競合との関係。
ギークのみなら早すぎ、マスコミで取り上げられたら遅い。
持つものは探りながら後ろから一気に攻める。
続きます。