時短に関連して勝間和代さんの本を買ってみました(その2)
アウトプットが大切であり、努力すれば認められるという考え方は古いという点は、反対する人は少ないと思います。アウトプットを評価する方法が人に依存、というか好き嫌いで決まっているのではという疑念はどうやってもゼロにはできず、だったらプロセスを評価する、分かりやすいのは残業をどれだけやっているのか、具体的な数字で見えるので分かりやすいのだと思います。
残業が多いのは、滅私奉公の精神論や日本文化論もありますが、どちらかというと成果主義の評価を公平・公正にというのが難しく、残業で評価せざろう得ないためと思います。もしかしたら、欧米では評価が公平でないのが当たり前と考える人が多いのでしょうか。たまたま聞いた外資系コンサルファームがそうだったので。