まんがでわかる 7つの習慣 を読んでいます(その4):
続きです。
仕事を優先するという行動の積み重ねが、人格として解釈される。
仕事を優先するという事態は、ときにはある。常態化し習慣となると周囲は「彼はそういう価値観、人格」と解釈する。
人は他人の思いを行動から類推するしかない。
最優先事項は、多くの場合、「緊急ではないが、重要」。
人間関係は、効率で考えることはできない。効果で考える。小さな気遣いの行動の累積。
より多くの幸せを感じていきたいなら、思いやりを表現する練習を毎日積み重ね、日々相手に誠実に振る舞い、相手の心の信頼口座に信頼を預け入れる。
人は誰でも、その人なりの視点で世界を見ている。
パラダイム:世の中を理解する考え方
人が生まれてから学んだ知識経験で作られる。
一人ひとり独自で、人によって違う、その人なりの見方。
パラダイムを知らない人は、「自分は世界を”あるがまま”に見ている」と勘違いする。他人の考えが自分と一致しないと、「相手が間違っている」と感じる。
アウトサイド・イン:他人や環境など自分の外に原因を求める。
インサイド・アウト:自分の中に問題を感じ、成長の機会を見出す。
人格を高める行動は、習慣化しないと効果がない。
原則を重視する。公正、誠実、勇気
人格を作る道はない。時間をかけてプロセスを正しく踏む。
続きます。