ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

まんがでわかる 7つの習慣 を読んでいます(その23):

続きです。

 

第4の習慣 WIN-WIN

LOSE-WINもはびこっている。自分が引いて相手に利益を譲ると幸せを実感できない。短期的には悪くないが、長い目で見ると、自分のWINも主張する強さも必要。No Dealも選べる判断力も重要だ。

 

豊かさマインド

欠乏マインドはこの世の幸せの量は決まっていて、誰かが一部を取るとそれによって自分の割り当てが減るという考え方。人が成功しても心から喜ぶことができず、嫉妬したり粗捜しをして幸せを否定しようとする。

自分の中に欠乏マインドを感じたら、豊かさマインドに切り替えよう。すべての人が満足することは可能だという発想。幸せは新しく生み出せる。

①人格 成熟した思いやり、誠実さ、主体性、勇気

②関係 信頼関係が強く結ばれている

③合意 実行協定が成立している

④システム ルールを変える

⑤プロセス 相手を理解し、解決すべき課題を明確に、確保すべき結果を明確に、結果を出すための選択肢を検討する

 

第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される

おなかがすいていれば、他のことはできず、食べて落ちついてから他のことをする。

まず、話し終えてからでなければ、相手の話を聴く気にはなれない。

先回りせず、解釈せず、批判せず、その内容をありのままに受け止めなければならない。

聴くことの訓練をほとんどの人は受けていない。多くの人は自分が早く話したくて相手の話を聴くふりをしたり、相手の話を先取りして自分の意見を言ったりする。

 WIN-WINで必要なのは、感情移入して聴く態度、相手の目線、価値観ではどう見えるのかを想像し、その世界を相手がどう感じているかを感情移入して理解する。

すると「こんなに深く聴いてくれたなんて」と相手はあなたを信頼し、今度はあなたの話を聴こうという気になる。

 

続きます。