時短の本「〆切仕事術」を読んでいます
〆切にルーズだと人生もルーズになりかねない。
小さな行動にこそ人生は詰まっている。
全ては日常に宿る。
特別な時には、日常と違う自分を出せばいいというわけにはいかない。
自分を変えたいという人は、日常から変えていく必要がある。
時間の使い方を見直す。
〆切と時間は密接にかかわっているから。
手帳は通常は何をするのかをメモするものだが、その日に実際にしたことを書き込む。
何にどのくらい時間を使ったのか。
実はびっくりするくらい、パソコンでニュースを見ている時間が長い。
一週間で最も時間を食っていたのは、会議と打ち合わせだった。
どうして忙しくなっているのか、どんなところに無駄があるのかが見えてくる。
今を検証しなければ、改善できない。
仕事は忙しい人に頼めとよく言われる。忙しいと言っている人ではない。本当に忙しい人は忙しいと言わない。〆切を守ってもらえないのではないかと想像するが、多くの場合は逆。
仕事が増えていったとき、人は試されることになる。もうこれ以上はやりたくないという人がいる。一方で、もっと受けてみよう、もっと頑張ってみようという人がいる。
人生も〆切とのせめぎあい。
人生を充実させている人は、自分がやろうと思ってきたことを達成してくることができた人、または踏み出している人。
何故できているのか?自分でやろうと決断したから。いつまでにやると〆切を設定したから。
やらなければいけないけれど、〆切の決まっていないことの連続が人生、仕事の経験は大いに生きる。
感想ですが、具体的なテクニックよりも、考え方が大切と感じました。