「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」を読んでいます(その15):
続きです。
アイデアを思いつくことは難しくない。使い勝手の悪い部分や、やりたことがあるのに製品やサービスがないという視点で、常に世の中を眺めることを習慣化する。即座にメモする。
日々の暮らしの中で、思考実験を繰り返す。どんどんメモに入れていく。
今の仕事の中で、本当にやりたい仕事につながる共通点を見つけ出す。
必要は発明の母で、やりたいことがあれば探す。
やりたいことが見つからないとき、話をするとアイデアが次から次と出てくる友人と定期的に話す機会を持つ。自分と異なる情報源に触れることができる人、常にアンテナを広くしている人に聞く。
アイデアは一人で考え続けるよりも、他の人と話しているときに生み出される。問題の解決法も聞く方が手っ取り速い。
知り合いの知り合いでも、積極的に話を聞きに行く。
一人に聞いた程度では解決できない。解決するまで何人でも聞きに行く。多くの先人が同じ話をしていることに気が付く。
何かを成し遂げたり、幸せな人生を手に入れたりするには、好きなことに向き合い続ける以外に方法はない。
同じことをしていても、目標が分かっていなかったり、上司に言われてだとキツい。楽しんでやっているかどうかで結果は変わってくる。
続きます。