「残業ゼロの人の段取りのキホン 」を読んでいます(その14):今までの10年、これからの10年
続きです。
怖がらずにもっと人を信じ、人にお願いする。
任せられない心理は、職場不全、人を育てる。
上手くいっているときは成長していない。失敗こそ成長。
失敗して落ち込みそうになったら、対策のアクションを書く。
いかなる失敗もポジティブに変えられる。
「今しかできないこと」10年後に何歳になるか考える。
「今やりたくてできていないこと」を書く。
「今までの10年、これからの10年」を西暦と年齢で書く。
「今日10分だけ早く帰ってみる」を繰り返す。
クリアできなければ、どうすればよかったか考える。
いきなり大きくできないが、まずできることから考える。
読了です。
感想ですが、時間管理のいろいろな本に書かれている、王道のポイントがまとめられています。頭では分かっていて、できないこと、難しいことを改めて認識できました。
・3-4割はムダ:かなり衝撃的な数字で、分析してみようと思います。
・PDCA:少しずつ、でも毎日はできていないです。
・タスクはスキマ時間に少しずつ処理:5分で結構いろいろできる、最近実感しています。
・予定は入ってくるものでなく、入れるもの:いまだにできてないです。
・マイ〆切で 1、2割前倒す。:〆切に余裕を見る、これもできていません。
・キリが良いところまでやってしまう:気を付けないとついついやってしまいます。
・「今日10分だけ早く帰ってみる」:ベイビーステップを残業削減にも取り入れるとよいと気づきました。
・メールは30秒以内:これは難しく、チャレンジングです。