外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その12):目的は忘れるため
続きです。
フィールドワークでは違和感を大事にする。
ふっと浮かんだ瞬間を捉える。
差異を生み出す要因まで理解する。
ストックは脳内だけでは貧弱、インプットを魚とするなら脳内は冷蔵庫、いけすで泳がせる。
本はアンダーラインをする。
1.後で参照しそうな事実。
2.共感、納得できない洞察
3.有効と思える、思えない行動
共感できない、反感は自分の反射鏡。
肯定の反対は無関心。
カウンセリングでは好きなものより嫌いなものを聞く。
1冊9つまで。転記は労力に見合わない。見合う価値があるか見極めが重要。
エバーノートにノートを作り、本の名まえと9個を転記。全文でなくてもよい。一か所1分、9分。後から検索できるようになる。
目的は忘れるため。
いけすにテーマを設定する。自分の情報感度が上がる。目の前を流れる情報をつかみだす。
カラーバス、赤色とテーマを決めると流れ去っていたものが意識されるようになる。いけすのテーマがダイバーシティとして、異文化に属する人とのコミュニケーション。映画ETでは大人の顔が出てこない。表情目線が重要。
読了です。
コンサルが注意していることがよく分かりました。