ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

成果を生み出す思考条件を読んでいます(その8):ハイパフォーマーはムダな目的を切り捨てる

続きです。

電子書籍の敷居

1.漠然とした不安 目に悪い

2.所有権がない ブックオフで売れない

3.認知度が低い

市場の大転換が予測されている。チャレンジしていない。一度や二度の成果はラッキー、再現性をもって繰り返すための働き方。

 

業務プロセスの理想、1つのプロセスには1つの目的。

ムダはたいてい目的を欲張り過ぎ、「ついで目的」。

例.在庫管理表、目的は在庫の数を把握すること。せっかくだから入庫日と出庫日を入れ、モノの動きを把握する。できるだけリアルタイム。数量だけでなく金額も、無駄な作業が増えていく。

 

目的を追加するのは誰でもできる。

ハイパフォーマーは目的の優先順位を判断して、ムダな目的を切り捨てる。

はじめることよりもやめることのほうが何倍も難しい。

 

標準化は全体に対して、個々のパーツを標準化してはいけない。なんでもマニュアル化は判断が難しい。

イレギュラーはイレギュラーとして片付けるべき。

大きく全体像に影響しない、一部の話なら都度考える。

逆に一部を変えるときは全体との整合性を必ずチェックする。

 

続きます。