成果を生み出す思考条件を読んでいます(その9):価値を生まない仕事に時間をかける
続きです。
一時的にイレギュラー対応するのと標準化するのでは意味合いが違う。標準化しても全体の成果が下がるケースもある。
業務改善はもっとも上流の問題から手をつける。
1 一方通行でまっすぐ
2 負荷が一時に偏っていない
3 二度手間がない
失われている時間を取り戻す。
30分を切る時間が空くと、何にもできないなあと言う。
何をしているか。
ゴミ箱を分別用ゴミ箱へ捨てに行く。
回覧や資料をじっくり読む。
メールの返信をゆっくり打つ。
メールの受信箱をフォルダを作って整理する。
等、暇つぶし。
価値を生まない仕事に時間をかける。
最大の問題は一日が終わったときに記憶に残らない。
ちょっとのんびりくらい。短い時間を意識的に使うほうがはかどる。まとめてやった方が効率が良いと思い込んでいる。
時間が限られているときのほうが、集中力が高まる。1時間単位よりも30分未満でやったほうがはかどっている。
くせをつけると助走がいらなくなる。
机の上を片付ける。
受信メールをチェックする。
トレーからキャビネットにきれいにしまう。
ニュースを見る。
SNSにコメントする。
電車を待つ4-5分、早めに着いた5-10分をおろそかにしない。書類仕事は移動時間で終わらせる。
続きます。