「実践! タイムマネジメント研修」を読んでいます(その2):言語化のフィードバック効果
続きです。
言語化のフィードバック効果
キーワードを喋っておくと、直結する内容が出てくると脳が反応して集中が高まる。
なぜと考える。「決まりなので」ではなく、なぜやるのか。
使える時間を増やす
1日が同じ24時間でも、凡人が気づけていないこと、見失われた時間に気づく。
演習
キャパシティカードという業務改善プロジェクトのトレーニング
・1マス1時間かかる仕事とする。
9時間かかる仕事が1つ、
16時間かかる仕事が1つ、
12時間かかる仕事が2つ
合計4つの仕事で49時間分を上司が部下にやらせたい。部下は
既に予定が入っている。
・上司は9時間を2分割までできる。4つある仕事を最大8つに分けられる。
・上司は部下と会話できない。
・部下は受け取って組み換えはOK。
・上司は49時間分の仕事を部下にやらせたい。部下は30-35時間しか引き受けられない。
・部下は1つを1回分割できる。最大で16分割できる。1つを3つにすることはできない。
資源を有効活用するためには、xxが有効
xxは何か
用途とマッチングする。状況と用途の両方についてきちんと理解・把握して当てはめる。意外とできていない。マッチングのポイントは細分化、分割、分解。
細かく分ける。クラスタリング。かけらにする。大きな塊としてとらえず、小さく、かけらとしてとらえたほうがよい。
引っ越しの例で、段ボールのままだと入りきらなくても、クラスタリングすると全部収められる。
続きます。